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健康づくり

春は「眠りのトラブル」が起きやすい!?

春は「眠りのトラブル」が起きやすい!?「春眠暁を覚えず」といわれているように、春は心地良く眠れる季節というイメージがありますが、実は睡眠トラブルが起こりやすいといわれています。理由はいくつかありますが、特に注目したいのが、毎日の寒暖差が引き起こす自律神経の乱れです。

睡眠トラブルを招く!自律神経が乱れやすいのはこんな人

  • 季節の変わり目に体調を崩しやすい
  • ストレスをためやすい
  • 几帳面な性格
  • 身体を動かす機会が少ない
  • 乗り物に酔いやすい
  • 肩コリがひどい
  • 片頭痛持ち
  • 甘いものをよく食べる

チェックの数が少なくても、自律神経の乱れには注意するようにしましょう!

今日からできる

自律神経を整えて、質の良い睡眠を手に入れよう!

ポイントは、リラックス神経である副交感神経を優位にすること。
すぐできる簡単な対策をご紹介します。
① おやつにチョコレート

日中活動し続けた脳をリラックスモードに切り替えるには、夕方頃にチョコレートをひとつまみがおすすめです。カカオに含まれるGABAという成分がストレスを和らいでくれます。

おやつにチョコレート
② 入浴は就寝2~3時間前

就寝前に体温を一時的に上げることで寝つきが良くなります。熱すぎるお湯は身体への負担が大きいため気をつけましょう。

入浴は就寝2~3時間前
③ 首もと・目もとを温める

身体の中で、温かさを感じやすい「首もと」「目もと」。就寝30分くらい前に温めてみましょう。リラックスして副交感神経が優位になり、しばらくすると手足の先から放熱して体温が下がり、深い睡眠に入れます。

首もと・目もとを温める
夜間の睡眠時間は25歳で約7時間、45歳で約6.5時間、65歳で約6時間というデータもあり、加齢とともに必要な睡眠時間は短くなるといわれています。長く眠ることよりも「質の高い」睡眠を目指してみましょう!

2023年4月25日

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