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健康づくり

梅雨時に増える食中毒 家庭でできる予防法

食中毒を引き起こす細菌の多くは約20度で活発に増殖し始め、人間の体温くらいの温度で最も速く増殖します。また、湿気を好むため、梅雨時には細菌による食中毒が増えます。
家庭での発生は症状が軽かったり、少人数のため風邪や寝冷えなどと思われがちで、食中毒とは気づかれず、重症化することもあります。次のポイントに注意して、食中毒を予防しましょう。

食中毒を予防する6つのポイント

食中毒を予防する6つのポイント ①買い物 ②保存
食中毒を予防する6つのポイント ③下準備
食中毒を予防する6つのポイント ④調理 ⑤食事
食中毒を予防する6つのポイント ⑥残った食品
予防の三原則は、食中毒菌を「付けない」「増やさない」「やっつける」です。肉や魚などの食材には、細菌やウイルスが付着しているものと考え、必ず他の食材と分けて保存、調理を。また冷蔵庫を過信せず、早めに食べる、しっかり加熱するようにしましょう。
手洗いのポイント
手洗いは、食中毒だけでなく、風邪やインフルエンザなどのウイルス対策としても重要ですので、外出先から帰宅した時なども同様の洗い方を心がけましょう。

2021年6月25日

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