女性の「薄毛」は改善できる！？話題の発毛促進成分「HGP」とは｜品質・健康づくり

健康づくり

「分け目の頭皮が目立つ」「髪が細くなる」「抜け毛が気になる」…。
50代から自覚症状が増えるといわれる、女性の薄毛。人の視線を気にしてしまう、思い通りのヘアスタイルを楽しめない、そんなお悩みに役立つ成分が今注目を集めています。

髪には寿命があり、成長すると自然に抜けていき、また新しい髪が生まれてきます。その繰り返しをヘアサイクルといいますが、年齢を重ね、ホルモンバランスの乱れや血行不良が起こることで、ヘアサイクルも乱れてしまうと考えられているのです。

このサイクルを正常に整える「司令塔」の役割をするのが、毛根にある「毛乳頭細胞」です。

発毛を促し、太く丈夫な髪を育てるために重要な「毛乳頭細胞」に作用する成分として、今注目を集めているのが「HGP」（卵黄ペプチド）です。わずか21日で卵からフワフワのヒヨコが生まれることに着目、研究の末に近年実用化されました。

こんなにある！「HGP」の作用

① 血管を太く丈夫にする
② 毛乳頭細胞の増殖を促す
③ 髪の成長を促す

発毛を促すには、「毛乳頭細胞」が十分な栄養を受け取り、細胞分裂を活発にする必要があります。そのために働くのが「HGP」です。

「HGP」の発毛促進パワーは、研究においても確認されています。平均68歳の女性を対象とした試験で、「HGP」を摂取することで薄毛症状が改善したという結果が出たのです。

他にも、毛髪の密度の増加、太く硬い毛の数が増えたなど、「HGP」の摂取による改善が確認※されています。

※出典：J med food. 2018 jul;21(7):701-708.より改変

「毛乳頭細胞」に、より近いところから働きかけるには、塗るだけでなく、内側から摂るのも大切。頭皮には皮脂腺が多く、頭皮の健康状態によっては浸透しづらい場合もあります。

太く健康な髪を育み、薄毛の悩みを解決するために、「HGP」は積極的に摂りたい成分です。

2022年6月24日