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健康づくり

なんとかしたい、花粉症!

日本人の4人に一人が花粉症!

花粉症は、花粉によって生じるアレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎などの総称です。くしゃみや鼻汁、鼻づまりが生じますが、このとき鼻の粘膜は風邪に近い赤色で腫れるため、初めて花粉症になった場合、検査をしなければ風邪と間違う場合もあります。
地域によって異なりますが、国民のおよそ25%が花粉症と考えられています。早期の対策で症状は軽くできるので、気になったときはお医者さんに診てもらいましょう。
あなたは花粉症?簡単チェック

花粉症の症状はなぜ起こる?

花粉などの異物(抗原)が体内に入ると、人は抗体をつくって自分の身体を守ろうとします。その時、人によっては抗原と抗体が過敏に反応しあい、アレルギー反応が発生することがあります。
抗原が花粉の場合、ヒスタミンやロイコトリエンという物質が放出され、それが鼻粘膜を刺激して、くしゃみや鼻水、鼻づまりのような症状を引き起こします。
花粉症の症状はなぜ起こる?

自分でできる花粉症対策

気になった時は病院での受診をおすすめしますが、ここでは日常生活でできる簡単な対策をご紹介します。
●飛散が多い時は ●服装
●マスクとメガネは必需品!
粘膜を傷つけるタバコは避ける、規則正しい生活を送る、バランスのとれた食事をとるといった、基本的な生活もとても大切です。花粉症だけでなく、健康のためにも心がけてみましょう。

出典元:的確な花粉症の治療のために(第2版)
平成22年度厚生労働科学研究補助金 免疫アレルギー疾患予防・治療研究事業 公益社団法人日本アレルギー協会事業より

2021年4月23日

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