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健康づくり

骨粗しょう症-予防と対策-

骨粗しょう症-予防と対策-
尻もちやくしゃみ骨粗しょう症は、骨の量が減り、もろくなってしまう病気です。
骨がスカスカの状態になるため、尻もちやくしゃみ、重いものを持ち上げたりしただけでも骨折してしまう場合があります。尻もちやくしゃみ

50歳以上女性の約4人に1人が骨粗しょう症!

こんな方は要注意!
〇閉経後の女性
女性ホルモン「エストロゲン」が減少し、骨量の急激な減少が起こりやすくなります。日本の骨粗しょう症患者1000万人のうち、約80%が女性といわれています。
〇高齢の方
50歳以上女性の約4人に1人が骨粗しょう症!腸でのカルシウムの吸収が悪くなるため、若いころと同じ量のカルシウムを摂っていても吸収量が減ってしまいます。50歳以上女性の約4人に1人が骨粗しょう症!
〇運動不足
骨に刺激を加えないと、骨芽細胞が活性化せず、弱ってしまいます。

痛みの自覚がないまま進行「寝たきり」の危険も

痛みの自覚がないまま進行「寝たきり」の危険も
背骨が押しつぶされたようになる「圧迫骨折」は、治っても元の形には戻らず、何度も重なると身長が低くなったり、背中が丸くなったりします。
ところが、背骨の骨折で痛みを自覚していた患者が全体の3分の1ともいわれ、気づかないうちに骨折していた、ということも少なくありません。
背骨の次は大腿骨(太ももの付け根)を骨折することが多く、手術後、筋力の低下によって寝たきりになる危険性も。自覚しづらいからこそ、早いうちから対策が必要なのです。
一緒にやってみましょう!

骨を強くする運動
骨を強くするためには、運動などで骨に適度な負荷をかけることが大切です。筋肉が鍛えられ、転倒防止の効果も期待できます。
骨を強くする運動 骨を強くする運動

2022年9月22日

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