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健康づくり

認知症になりやすい人3つの特徴

認知症に気をつけたい…。そう思っていても、自分ではなかなか症状に気づきにくく、いつから対策したら良いのかもわかりにくいものです。そこで目安になるのが次の3つ。
    こんな人は認知症になりやすい
  • 高血圧
  • ストレスを感じやすい
  • あまり歩かない など
今や65歳以上の7人に1人、近い将来5人に1人になるともいわれる認知症。誰にでも起こりうる可能性があります。心当たりのある方は、早めに対策されることをおすすめします。

高血圧はなぜ危険?

認知症には大きく分けて「脳血管障害」によるものと、「神経変性」によるものの2つがあり、このうち「脳血管性認知症」は、(のう)梗塞(こうそく)脳溢血(のういっけつ)など脳の血管障害が原因で起こります。50歳以上の13.6%が予備軍とも報告されています。
血管障害は、高血圧や糖尿病が原因で起こることも多いとされています。
高血圧→脳の血管障害を引き起こす

ストレスはなぜ危険?

強いストレスや長期間に渡るストレスを受けると、私たちの脳内では「コルチゾール」というホルモンが過剰に分泌されます。それが、記憶をつかさどる脳の「海馬(かいば)」にダメージを与え、脳が委縮することがわかっています。
ストレスはなぜ危険?
また、あまり外に出ず家のなかでじっとしていると、脳への刺激が少なくなってしまいます。足腰が痛む時に無理は禁物ですが、なるべく毎日歩くようにしましょう。
イチョウ葉脳の血流をスムーズにする「イチョウ葉エキス」やストレスを緩和する「GABA(ギャバ)」などの成分も注目されています。サプリメントで摂り入れてみるのも良いですね。

2020年10月23日

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