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社会貢献活動「踊育(だんいく)‐キャリア教育プログラム‐」奈良市の小学校で開催
~当社社長が子どもたちに「自販機と地域社会」への思いを語る~

当社は、子どもたちが地元への愛着や誇りを持つとともに、社会に出て役立つ人間関係形成力・課題対応能力を養うきっかけを提供する「踊育(だんいく)-キャリア教育プログラム-」を2017年より実施しております。

本活動は、地域に古くから親しまれている踊りや祭りの歴史・背景を学び、その所作を取り入れたダンスの振り付けを子どもたちが考え、学校や地域の催事などでそのダンスを披露するまでの一連の活動を通じて、チーム内の合意形成を図ることや、協力しながら新しいモノを創造する機会を提供しております。

今回は、奈良市の伏見南小学校で開催。1~2年生の児童130名にご参加いただきました。10月8日に行われた活動では、まずはじめに、奈良県が出身地の当社社長 髙松 富也より、奈良への思いや自動販売機と地域社会の結びつきについて講話いたしました。続いて、田原地区伝統芸能保存会にご協力いただき、「田原の祭文(さいもん)音頭」について学習しました。そしてそれらを踏まえて、子どもたちに「田原の祭文音頭」の所作を現代風の振り付けを取り入れたダンスと組み合わせることに挑戦していただきました。その後、10月19日に開催された伏見南小学校の運動会にて、「田原の祭文音頭」の動きを取り入れたダンスを発表していただきました。

今後も取り組み内容を進化させながら、地域社会の活性化とそれを支える子どもたちの社会性を育む取り組みとして継続してまいります。

※「祭文」とは、本来は祭りの時に神仏に対して祈願や祝詞(のりと)として用いられた願文(がんもん)を指しますが、のちに信仰を離れ、説教節などの物語を語る芸能に発展したものです。

地域社会と自動販売機の結びつきについて講話をする当社社長の髙松 富也
地域社会と自動販売機の結びつきについて
講話をする当社社長の髙松 富也
祭文音頭について説明される田原地区伝統芸能保存会 岡井 稲郎顧問
祭文音頭について説明される
田原地区伝統芸能保存会 岡井 稲郎顧問
室町時代に誕生した「田原の祭文音頭」の動きを学びます
室町時代に誕生した「田原の祭文音頭」の動きを学びます
子どもたちと一緒にダンスの振り付け練習に当社社長も参加
子どもたちと一緒にダンスの振り付け練習に当社社長も参加
キャリア教育プログラムに参加した児童とご協力いただいた皆さまとの記念写真
キャリア教育プログラムに参加した児童とご協力いただいた皆さまとの記念写真
「踊育-キャリア教育プログラム-」の活動内容やこれまでの実績

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