こころとからだに、おいしいものを。 ダイドードリンコ株式会社

DyDoキッズコーナー

  • 飲み物(のみもの)辞典(じてん)
  • ペーパークラフトであそぼう!
  • 自動自販機(じどうはんばいき)ができるまで
  • ドリインコ4コマ
のみものじてん
缶コーヒーができるまで(1)
缶コーヒーができるまで(2)
缶コーヒーができるまで(3)
缶コーヒーができるまで(4)
缶コーヒーができるまで(5)
缶コーヒーができるまで(6)
全6回(ぜんろっかい)にわたって缶コーヒーができるまでを紹介(しょうかい)します!
缶(かん)コーヒーは工場内(こうじょうない)でどのようなチェックをされ、自動販売機(じどうはんばいき)まで運(はこ)ばれるのか見(み)てみよう。
缶コーヒーができるまでのじゅんばん
コーヒー豆の産地(さんち)と収獲(しゅうかく)
コーヒー豆を選(えら)ぶ
コーヒー豆の焙煎(ばいせん)
コーヒー豆をこまかく砕(くだ)く
コーヒーの抽出(ちゅうしゅつ)
缶(かん)に充填(じゅうてん)
ねつをくわえて殺菌(さっきん)
げんじゅうな検査(けんさ)
完成(かんせい)!
熱(ねつ)を加(くわ)えて殺菌(さっきん)した缶(かん)コーヒーは、検査(けんさ)を経(へ)て、みんなの前(まえ)に登場(とうじょう)するんだ
ポイント1 充填(じゅうてん)された缶(かん)コーヒーは、高温(こうおん)でレトルト殺菌(さっきん)されるよ!
充填(じゅうてん)されて、しっかりとフタがされた缶(かん)コーヒーは、内容量検査(ないようりょうけんさ)をし、検査(けんさ)に合格(ごうかく)すると、約(やく)120℃(ど)の高温(こうおん)で殺菌(さっきん)されるんだ。
圧力釜(あつりょくがま)を使(つか)い、100℃(ど)以上(いじょう)の温度(おんど)で加熱殺菌(かねつさっきん)する事(こと)をレトルト殺菌(さっきん)と言(い)うんだ。これにより、中身(なかみ)の変質(へんしつ)を防(ふせ)ぎながらも、香(こう)ばしさも引(ひ)き出(だ)しているんだ。
ポイント2 検査官(けんさかん)の舌(した)でもチェックしているんだ。
熱(あつ)くなった缶(かん)コーヒーを冷却(れいきゃく)したら、缶(かん)の底(そこ)に賞味期限(しょうみきげん)を印字(いんじ)するんだ。右(みぎ)のイラストの印字(いんじ)は、2011年(ねん)9月(がつ)10日(か)までおいしく飲(の)めます、ということ。
印字(いんじ)の後(あと)は缶内圧(かんないあつ)などの検査(けんさ)をし、その後(ご)、特別(とくべつ)な訓練(くんれん)を受(う)けた検査官(けんさかん)の舌(した)による検査(けんさ)もおこなってるよ。
上(うえ)の段(だん)の『D01』は作(つく)られた工場(こうじょう)、『ABCD』は作(つく)られた時間(じかん)がわかるように印字(いんじ)されているんだって。 『製品(せいひん)官能検査(かんのうけんさ)室(しつ)』で、専門(せんもん)の検査官(けんさかん)が舌(した)で味(あじ)をチェックするよ。
ポイント3 箱詰(はこづ)めされて、倉庫(そうこ)から全国各地(ぜんこくかくち)の自動販売機(じどうはんばいき)へ。
検査(けんさ)を合格(ごうかく)した製品(せいひん)が箱詰(はこづ)めされて、ようやく完成(かんせい)!
一度(いちど)大(おお)きな倉庫(そうこ)に運(はこ)ばれて、そこから全国各地(ぜんこくかくち)の営業所(えいぎょうしょ)に配送(はいそう)されるよ。
工場(こうじょう)でできた缶(かん)コーヒーが箱詰(はこづ)めされて、みんなの近(ちか)くの自動販売機(じどうはんばいき)に並(なら)ぶんだよ。
そして、それぞれの地域(ちいき)の担当者(たんとうしゃ)が、自動販売機(じどうはんばいき)にセット!
こうして、缶(かん)コーヒーはみんなの手(て)にわたるんだ。
こうして、缶(かん)コーヒーはできるんだね!今度(こんど)は、どんな商品(しょうひん)が紹介(しょうかい)されるのか?じかいをおたのしみに!
協力(きょうりょく):株式会社(かぶしきがいしゃ)日本(にほん)キャンパック