地球温暖化の防止に向けて、事業展開の核を担う「自販機」だけではなく、オフィスや車両でも省エネ化に取り組んでいます。
オフィス・車両でのエコ
ダイドードリンコでは社用車に電気自動車や水素自動車を積極的に導入するとともに、全拠点でエコドライブ活動を推進しています。また、オフィスでもLED照明への切替や昼休みの消灯や人がいないエリアの部分消灯など、従業員一人ひとりの省エネ行動でCO2排出量の削減を図っています。
水素自動車での営業活動
照明の不要な場所は、適宜消灯
ペーパーレス化の推進
役員会議室へ電子会議システムを導入し、経営陣が率先してペーパーレスを推進しています。また、モバイル端末を従業員へ配付し、不要なプリントを抑制すると同時に、タイムリーで効率的な商談を実現しています。
従業員による森林保全活動
CO2の吸収源として重要な役割を担う森林を守るため、2003年より長野県東筑摩郡朝日村と森林の里親契約を結んでいます。従業員自らが“森林整備隊”として、豊かな自然環境を次代へと引き継ぐ活動をしています。
長野県東筑摩郡朝日村村長 小林 弘幸 様
長野県が2003年に始めた「森林の里親促進事業」の第一号として、ダイドードリンコ株式会社と朝日村の里親・里子の関係がスタートしました。同社の中部第一営業部の皆さんで結成されている「森林整備隊」は朝日プライムスキー場付近の除伐や枝打ちだけでなく、近隣に住む親子を招いて間伐材工作教室を実施するなど地域住民との絆を大切にして頂き、大変感謝しております。2014年には「ダイドードリンコプライムの森」看板を新調して頂き、さらに絆が深まったと感じております。これからも国土を守り、地球温暖化の抑制に取り組み、「おいしい水」を育む大切な森をいっしょに育てていきたいですね。
こちらをご覧ください ※朝日村を紹介したプロモーション動画もご覧頂けます。