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【企業事例】来客用飲料を自販機で管理!QR決済自動販売機の導入で業務効率化・キャッシュレス推進~TOTO株式会社~

2023/07/20

請求書を電子データで受け取れるので費用処理が楽になり
キャッシュレス推進も叶いました!

 

 

課題結果

来客サービス向上
 

・急な取引先様の来訪の際も、すぐに商品を取り出せるのでスムーズに対応出来る

・お客様に気兼ねなく飲料を持ち帰っていただける

・事前準備と片付けの必要がなく、業務効率化

費用管理面
キャッシュレス推進

・利用分の請求書を電子データで受け取れるので費用処理が効率的

・来客用飲料の利用実績や部門ごとの利用状況把握が可能

・専用QRだけでなく電子マネーも使える

※今回のサービスはショールームではなく事務所来訪のお客様を対象にご利用いただいております

 

QRコード決済自販機『Drink Pay』

飲料購入の際に、あらかじめ印刷もしくはスマートフォンで表示した専用QRコード
読み取りカメラにかざすことで「財布いらず」で飲料購入が出来る自動販売機です。
主に熱中症対策や来客用飲料対応として利用されています。
※QR コードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

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導入の経緯・決め手

―どのような経緯でQR決済自動販売機を導入しましたか?

元々、弊社北関東支社が先行してダイドーさんの自動販売機を導入しており、担当者様をご紹介いただきました。

ちょうど来客用飲料の見直しと事務所移転が重なったタイミングでダイドーさんからQR決済自動販売機(以下Drink Pay)をご提案いただき、内容がニーズに合っていたので導入しました。

 

 

―今までは来客用飲料はどのような形で提供されていましたか?

来客用飲料は紙コップで提供していましたが、コロナ禍で来客時の提供を中止していました。徐々にコロナが終息に向かい、ボトルでの飲料提供を検討していたタイミングでダイドーさんからDrink Payのご提案をいただきました。

ちょうど事務所移転を機に紙コップの給茶機も撤去する予定でしたので、今回のご提案がまさにマッチしました。

もしDrink Payを導入せずにケースで購入していたら、在庫を冷蔵庫で冷やすなどの管理業務が増えていたと思います。自動販売機だとそういった手間がなくなるので、タイミング良くサービスをご紹介いただけて良かったです。

 

―設置の決め手を教えてください!

部門別の費用面の振り分けと、電子データでの利用把握などの面でメリットがありました。Drink Payだとどこの部門がどれだけ飲料を使ったかが一目で分かるので利便性が良いと感じました。

また、お話しをいただいたときは電子化を進めていきたいタイミングでもありましたので、自動販売機で現金だけでなくキャッシュレス決済を使えるという点も魅力的でした。

ダイドーのご担当者さんも色んな情報を持ってきてくださいますし、何かお願いをする際もしっかり対応してくださるので印象が良かったです。

 

 

導入の感想

―実際に設置してみていかがでしたか?

急な来客のときでも、すぐに商品を取り出せるのでスムーズに対応出来るようになりました。

以前は飲料の準備や紙コップの片付けなどの手間が掛かっていましたが、自動販売機で提供することでこれらの業務が簡素化され、従業員からも好評です。

会議や研修などで大人数が集まるときには事前にケースで飲料を買うこともありますが、万が一数が足りないときでもダイドーさんの自動販売機からすぐに取り出せますのでありがたいです。

また、紙コップだと飲料の温度や衛生面でお互いに気を遣う部分もあるかと思いますが、ボトルだとお客様も気兼ねなく持ち帰っていただけるので、お迎えする側としても安心できます!

 

 

自動販売機の機種としては、飲料だけでなくお菓子も入るコラボレーション自販機を設置いただきました。

移転に伴い、いくつか軽食サービスを検討した中で、金銭管理面を考えると自動販売機で対応出来るのが一番管理しやすいと思いダイドーさんのコラボレーション自販機に決めました。

品揃えに関しても、お菓子・チョコレート・ゼリーなど皆が喜ぶようなラインアップでしたので助かりました。

コラボレーション自販機についてはこちら

 

―運用はどのような形でされていますか?

印刷したQRコードをネームホルダーに入れて、指定の場所に保管しています。

利用する際に貸し出しをして、使い終わったら戻してもらう仕組みです。

利用時に帳票に記入をしてもらっているので、後日請求のデータと帳票を照らし合わせて利用状況を確認しています。
誤差がなくなり、管理側として楽になりました。

 

 

Drink Payのおすすめポイント

来客用飲料の利用実績を部門毎に把握できる点が便利でおすすめです。自動販売機を利用した分の請求書も電子データでいただけるので、社内での費用処理が非常に楽になりました。データで情報をいただけると何も変換する必要がないので、時代にマッチしているサービスだと思います。

自動販売機のメーカーさんとここまで色々やり取りをしたり、ご支援いただいたりしたことは過去にはなかったと思います。そういった面ではダイドーさん全体として色々ご支援いただいているので感謝しております。

 

TOTOといえば水回り商品を売るメーカー、ダイドーさんは飲料を売るメーカーですが、今のご時世は「モノ」を売るだけではなく、「サービス」「コト」を提供する時代だと感じます。そういった意味では、今回のDrink Payのご提案は商品だけの内容ではなく「コト」のご提案をいただいたことが嬉しかったです。今後も、お互いに「コト」に関する情報共有や協業が出来ればいいなと思います。

 

 

 

TOTO株式会社 東関東支社 様

取材にご協力いただき、ありがとうございました。

 

 

その他「Drink Pay」活用事例はこちら

▶ お客様へのドリンクサービス

美容院での活用事例(株式会社Reange様)

ホテルでの活用事例(HOTEL WING 渋谷様)

ディーラーでの活用事例(ホンダカーズ長野中央様)

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企業での活用事例(株式会社TDモバイル様)

お客様プロフィール

TOTO株式会社 東関東支社 様

TOTO株式会社はトイレ・システムキッチンなどの水まわりを中心とした住宅設備機器メーカーです。東関東支社は千葉県・茨城県で8つのショールームを展開し、住宅の新築・リフォームをご検討のお客様に最新の水まわり設備商品をご提案しています。東関東支社の事務所は2023年2月に新築移転し、併設する千葉ショールームも新装オープンしました。

※記載の内容・お役職等の情報は、2023年6月取材時のものです

担当者:渡邉様

企業ホームページ

自動販売機に関するQ&Aはこちら

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