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【地域貢献】福祉施設として企画の想いに賛同!京都市の子ども・若者を応援できる支援型の自動販売機を設置~城南ホーム~

2023/02/27

「1台の寄付額は微々たるものでも
台数が増えるにつれ大きな活動になると思い
ます!」

 

 

「京都市子ども若者未来応援自販機」とは

京都市子ども若者はぐくみ局はぐくみ創造推進室が実施する「京都市はぐくみ未来応援事業」に賛同し企画されたもので、売上の一部が「京都市はぐくみ未来応援事業」へ寄付される自動販売機です。

応援自販機のスキーム

 

ニュースリリースはこちら  京都市の特設ページはこちら

 

 

設置の経緯

―どのような経緯で設置されましたか?

DyDoさんから営業を受けお話を伺う中で、今までにない取り組みをされているなと興味を持ったことがきっかけです。飲料の自動販売機は置いていたので「自動販売機は必要ないかな…」と最初は感じていました。しかし、DyDoさんとお話をする中でお互いメリットのある『京都市子ども若者未来応援自動販売機』を提案してくれたので「この内容だったらいいな」と思いました。

何より、営業担当の古川さんが「京都で子ども若者を支援できる取り組みをしたい」と企画を立案された過程や、取り組まれる姿勢に感銘を受けました!

 

弊社では、通常の高齢者福祉以外にも、福祉タクシーや配食サービスなど社会貢献に関わる事業を進めております。あわせて児童館事業もしているので、微力にはなりますが、子どもに関する社会貢献に少しでも協力できたらという想いもありました。

自動販売機1台の寄付額は金額としては大きくないとは思いましたが、やはり古川さんが話される内容や熱意・想いに対して「自分も協力したい」という気持ちが最後の後押しになりました。

 

 

 

導入の感想

「企業の取り組み姿勢が社外に伝わる」

自動販売機のラッピングに『城南ホーム』と『DyDo』のロゴを入れてくれたことに満足しています。自動販売機は施設の外に設置しているので、外部の方が飲料を買われる際に「城南ホームは、こういう社会貢献活動しているんだな」とポジティブに思ってもらえるかなという期待感があります。

また、大きく『京都市』と書いてあるので「京都市とも連携しながら、何かやろうとしているんだな」という取り組み姿勢が、少しでも社外の方に伝われば嬉しいです。

 

「飲料の選択肢が増えた」

元々ある自動販売機は長く設置をしているので種類がマンネリ化している状況でした。選択肢が増え、新しい種類の飲料を買えるようになり職員が喜んでくれたら嬉しいなと思います。自動販売機で飲料を1本買うことは、職員にとって大きな出来事ではないと思いますが、毎日のことなので変化があって良かったと思います。

 

 

 

ご利用者様の声

設置場所が敷地の外のため実際に利用される方の声を聞く機会は少ないですが、施設の近くに公園があって暖かくなると家族連れの方が来られるので『当たり付き』機能はお子様が喜ばれると思います。

春になって人が増えれば、親子連れのお母さんが自動販売機を見て「こんな社会貢献ができる自動販売機もあるんだ」と意識してもらえるかなというところも期待している点です。

 

職員からは「自動販売機で飲料を買うことは金額的にも大きいものではないと思いますが、その小さい取り組みが広がれば、集まって大きなものになると思うので、こういう活動がより普及出来たらいいですね」という感想がありました。

夜にいきなり自動販売機が喋ってびっくりしたという感想もありました(笑)自動販売機の『おしゃべり』機能で、使ってないときも勝手に音声が流れて利用者を呼び込むんですよね。夕方の暗くなった時間帯に、急に自動販売機が喋りだして、京都市の子ども若者応援の話をされると、ちょっとびっくりするけど面白いですね。

※おしゃべり機能は時間の設定が可能です

 

 

 

おすすめポイント

1台だったら微々たるものでも、それが100台1000台と、将来台数が増えていけばいくほど、本当に大きな活動になるだろうなと思います。企業のちょっとした思いやりがあれば出来る社会貢献活動ですので、DyDoブランドや商品が嫌いでなければ是非検討してみてください。
 

屋外に置くことによって、不特定多数の方に「何か社会貢献に取り組もうとしてるんだな」ということを伝えるツールになりますし、特に弊社のような福祉業界の企業様におすすめです。

一般の企業様も社会貢献活動は考えられていると思いますが、支援型の自動販売機は特別な準備は必要なく、設置をするだけなので実行に移しやすい社会貢献の形だと思います!

 

 

 

城南ホーム 様

取材にご協力いただき、ありがとうございました。

 

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お客様プロフィール

清和園 城南ホーム 様

城南ホームは昭和44年6月に開設し、50年以上にわたって地域に根ざした高齢者福祉の拠点として活動しております。
施設入居・デイサービス以外にも、新しい介護のかたち「在宅特養」を展開。
様々なニーズにお応えできるよう、積極的に事業展開・既存サービスの向上や見直しを図っています。

※記載の内容・お役職等の情報は、2023年1月取材時のものです

担当者:施設長 古山 様

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