古賀市の公園に「ベビー用 紙おむつ自動販売機」の設置!誰もが安心して利用できる環境づくりを~古賀市役所~
2023/02/06
「世代問わず、誰もが気軽に訪れることのでき
る公園をめざします!!」
課題 | 結果 |
公園の利便性向上 | 24時間稼働の紙おむつが販売できる自動販売機で、小さなお子さまを連れた方に安心感を!
導入サービス:ベビー用 紙おむつ自動販売機 |
◆導入の経緯・決め手
―導入の経緯を教えてください!
自動販売機は日常的な水分補給はもちろんのこと、災害等の緊急時に避難場所となりえる公園での飲料確保が可能となることから、条件さえ整えばできる限り設置したいという想いがありました。
公園の利便性を向上させる取り組みの一環として自動販売機設置の検討を行っていたところ、DyDoさんからご提案をいただいたことがきっかけです。
―導入の決め手は何ですか?
以前、テレビ放送でDyDoさんの特集番組を観たことがあったので、飲料と一緒にベビー用品が販売できる自動販売機があることは知っていました。ご提案を通して、DyDoさんは「ベビー用 紙おむつ自動販売機」の展開を積極的にしているという情報をいただきました。
「利用しないこと(紙おむつを持参していたこと)」が一番なのですが、もし足りなくなってしまったり、忘れてしまった際にベビー用 紙おむつ自動販売機の設置が安心に繋がれば嬉しいという想いで導入を決めました。
◆設置後の感想
―実際に導入されていかがでしたか?
今回ベビー用 紙おむつ自動販売機を設置した公園は子ども連れの方のご利用が多いので、そういった場所に設置できたことはとても良かったと思います!
ちょっとしたことかもしれませんが、少しでも安心して公園を利用いただける環境を整えることができたと思うと、満足しています。
「無いよりも有ったほうがいいよね」という点で最適だと思います。
電源の確保など周辺環境により、どこの公園でも設置できるわけではありませんが、機会があれば新たに設置できればと思っています。
―今後DyDoに期待することは何かありますか?
紙おむつやおしり拭き以外にも、タオルや熱中症対策グッズなどのラインアップがあれば嬉しいです!
様々な商品を展開していただけると、公園のニーズに応じた自動販売機を設置できるのではないでしょうか。
◆ご利用者様の声
ベビーシートが整備されているトイレ付近に設置していることもあり、「買わないこと(紙おむつを忘れないこと)が一番だけど、いざという時に役に立つという環境はとてもいい!」といった、とても好印象なご意見をいただいています。
公園は災害時の避難場所にもなるのですが、そういった際にもベビー用品が確保できていることは安心に繋がるのではないかと思います!
◆オススメポイント
ベビー用 紙おむつ自動販売機をご利用いただくことはとても嬉しいのですが、仮に利用が少なかったからといって施設としての機能を果たせなかったということにはならないところがポイントです。
利用が少ない=「お子さんといっぱい楽しく遊ぶことができた」ということだと思っています。
古賀市役所 様
取材にご協力いただき、ありがとうございました。
他の記事はこちら
▶ 駅での『ベビー用 紙おむつ自販機』設置事例(大阪市高速電気軌道株式会社 様)
なぜ!?Osaka Metroはなんば駅のど真ん中に「紙おむつ自動販売機コーナー」を設置したのか?担当者様にインタビュー!~大阪市高速電気軌道株式会社~
お客様プロフィール
古賀市役所 様
古賀市は、東側には緑豊かな山々、西側には白砂青松の美しい海岸線を有する海が広がり、市内の至るところを川が流れる自然に恵まれたまちです。市内にはそんな美しい自然に親しめる公園がたくさんあります。
九州最大の都市「福岡市」に隣接し、鹿児島本線、国道3号、九州自動車道古賀インターなど交通や情報のアクセスに恵まれていることも魅力のひとつです。
※記載の内容・お役職等の情報は、2022年12月取材時のものです
建設産業部 都市整備課 宮嵜 様