「財布・スマホが手元になくても『顔』で飲料購入!」
顔認証自販機『KAO-NE(カオーネ)』とは『KAO-NE』は自動販売機に顔認証決済システムを搭載し、利用者様の基本情報・顔写真・決済クレジット情報を事前に登録していただくだけで飲料などが購入できる次世代型の自動販売機です。
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◆導入経緯
「私物持ち込み禁止の工場に最適!」
弊社では、異物混入など衛生面・安全面の観点から工場内へ財布やスマホの持ち込みができません。従業員から「工場で飲料を購入したい」という要望があったタイミングで、手ぶらで何も持たずに購入できる「顔認証自動販売機」を設置しました。
財布やカードなどを持たずに購入できることは、私物持ち込みができない工場の環境において最適でした!
◆導入の感想
「一度登録すれば便利に使える!」
ー顔認証自動販売機を導入した感想は?
何も持たずに手軽に購入できるというのは非常にいいです!他の自動販売機も設置していますが、顔認証自動販売機は便利なので、DyDoさんの自動販売機をよく利用していますよ!毎回、カメラに映る自分の顏を見て「今日の顔色はいいのかな?」って確認しています(笑)
マスクをつけたままでもしっかり認証されて、少し驚きました!誰でも認証されるのかと思って他の人で試しましたが、ダメでした(笑)
従業員からも、激しい仕事をした後に「何か飲みたいな~」というときに手ぶらでも買えるので非常にいい!という声も聞いています。
ー事前の登録や登録状況はいかがですか?
私は、好奇心がある方なので「やってみたい!」という気持ちで手間と感じなかったので、すぐに登録しました。顔認証の利用するメリットを感じてもらえれば継続的に利用しますし、一度登録をしてしまえば便利と感じてもらえると思います。
登録状況はしっかりと把握はできていませんが、30代・40代の方が多い印象です。若い人の方は好奇心がある人が多いので、ハードルが低いと思います。年配の方でデジタル系の関心がない方は、お金を出して買うのが当たり前になっていますので、登録するまで少しハードルがあるかもしれませんね。
DyDoさんには私のいろんな要望にも応えていただいて、想像を超えるくらいに良かったです!
なので…お菓子付き自動販売機を追加で設置して計2台になりました!
ー2台目はなぜお菓子付きを設置されましたか?
コンビニまでは歩いて行くことができない距離なので、従業員から「小腹がすいた時に、軽食とかほしい!」と要望があり、他社の物販サービスなどを検討していましたが、導入のハードルが高くて断念をしました。そこで出会ったのがダイドーさんの自動販売機でした。
お菓子付き自動販売機を導入してみると…女性にはチョコレート系のお菓子、肉体労働をされている方にはチップスターが人気で、意外と利用されています。少し価格は高いという感じでしたが、便利っていうのは値段を上回ってきますね!
私は倹約家なのでドラックストアなどでお菓子等をストックしていますが、ストックが切れた時にはついつい買って食べています(笑)
※お菓子付き自動販売機についてはこちら
◆おすすめポイント
「急にのどが渇いたときに買える!」
いつでも「顔」で購入できるところがオススメです!
今までは、自動販売機の前を歩いていてコーヒーが飲みたくなったときに、事務所まで財布を取りに戻らないといけませんでした。導入によって、事務所に戻る時間が1分でも短縮することができます。
普段から財布などを持たない人や会社に財布を持ってこない人なども便利と感じるのではないでしょうか。今では、顔認証自動販売機が本当に身近なものになったと感じています!
「企業としてデジタル化を推進!」
顔認証自動販売機は、先進性もあるので新しいものを導入しているイメージが良いと思います。従業員も会社がどんどん新しいものを入れているとデジタル化が進んでいると感じてくれると思います!
デジタル化を進めていきたい企業様への導入も良いのではないでしょうか!新たなサービスを導入することによって、従業員満足度も上がっていくと思います!!
株式会社 大平きのこ研究所 様
取材にご協力いただき、ありがとうございました。
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お客様プロフィール
株式会社 大平きのこ研究所 様
(株)大平きのこ研究所の創設者「大平喜信」は、1983年(株)雪国まいたけを創業し、「幻の茸」と言われていた舞茸の大量人工栽培技術を確立させ、日本に舞茸の食文化を普及させることに寄与してきました。
2015年、次なる目標として世界の人々に「舞茸」による健康と食文化の繁栄を実現することを掲げ、(株)大平きのこ研究所として第二の創業を遂げました。当社は南魚沼工場において、世界トップクラスの栽培技術を進化させることで天然舞茸の最高峰である「クロフ舞茸」の人工栽培に成功(年生産100㌧)。黒舞茸「真」として販売を開始しました。
2021年6月には埼玉県飯能市に最新鋭自動生産システムを導入し、CO₂の排出量削減や太陽光活用による自家発電など、サステナブル技術を駆使した環境配慮型の大型新工場を開設(年生産3,000㌧)。また、関連会社のカナダ現地法人では、年産約250㌧の工場を稼働させ、新たな大規模工場の建設にも乗り出しており、世界戦略の足固めとして、北米市場においても積極的な事業展開を開始しております。
※記載の内容・お役職等の情報は、2022年2月取材時のものです
担当者:大平 様