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オフィスに食品自販機・軽食サービスを導入するメリットと留意点

2022/12/20

目次

◆ こんなお悩みありませんか?

◆ 食品自販機・軽食サービスの導入がおすすめ

◆ 食品自販機・軽食サービスを導入するメリット

◆ オフィスに食品自販機・軽食サービスを設置するステップ

◆ 食品自販機・軽食サービスを導入する際の留意点

◆ オフィス向けコラボレーション自販機

◆ オフィスの食品自販機・軽食サービスの導入事例

◆ まとめ

 

福利厚生の一環として、オフィスの中に食品自販機・軽食サービスを導入される企業が増えています。 昔は「仕事をしながらお菓子なんて!」という声もありましたが、今では軽食サービスは従業員の満足度向上のため、総務担当者様にとって重要なテーマになっているのではないでしょうか。

 

この記事では、オフィスへ軽食サービスの導入を検討している企業向けに、サービスの種類や導入メリット・留意点を紹介します。

 

オフィスで軽食が購入できたら時間短縮や生産性向上にも繋がりとても便利です。 ダイドードリンコでは、自動販売機の設置概要をお伝えする資料から商品カタログ・サービスのご紹介など幅広い資料をご用意しています。今後の導入に向けて、自販機設置の手順や事例などを知っておきたい方は、ぜひダウンロードしてください。

 

 

こんなお悩みありませんか?

 

 

・福利厚生で何かしたいけど、何をすれば良いかわからない

・近くのコンビニまで少し距離がある

・休憩時間や仕事柄、業務の途中で敷地の外に出られない

・日中は軽食を販売しているが、夜間は提供ができない


 

食品自販機・軽食サービスの導入がおすすめ

これらの課題を解決するために、軽食サービスの導入がおすすめです。
 

敷地内で軽食が買えることで、気軽にリフレッシュできる職場環境を実現でき、仕事の途中に敷地外に出る必要もありません。

従業員にとっては選択肢が多ければ多いほど、福利厚生が充実しているという印象に繋がります。
 

軽食サービスの内容としては、置き菓子タイプ・オフィスコンビニ・食品自販機・惣菜サービスなどの種類があります。

 

 置き菓子タイプオフィスコンビニ惣菜サービス食品自販機DyDoコラボ自販機
商品ラインアップお菓子・カップラーメンなどお菓子・飲料・カップ麺など惣菜中心お菓子・飲料・カップ麺・パンなどお菓子・カップ麺・パウチゼリー
金銭管理

貯金箱など

レジタイプや貯金箱など

貯金箱など

自販機なので手間なし

自販機なので手間なし

設置スペース

卓上でOK

サービスによってはスペースが必要

卓上でOK

1メートル四方

1メートル四方、屋外設置可能!

導入ハードルハードルは低めハードルは高めハードルは高め

取り扱い商品によって、ハードルは高い

※販売数量のガイドラインあり

食品自販機よりはハードルは低い

※販売数量のガイドラインあり

※具体的な導入基準に関しては、各メーカーにお問合せください。

 

比較検討して、自社にあったサービスを探してみてください。

 

 

食品自販機・軽食サービスを導入するメリット

 

 

続いて、企業で食品自販機・軽食サービスを導入するメリットについて、いくつか紹介します。

 

時間削減

今まで軽食を敷地外に買いに行っていた方にとっては、オフィス内で商品を購入することで時間削減に繋がります。

節約できた時間で別の業務を行うことができます。

特に休憩時間が限られている職場や、敷地外に出るには着替えが必要な工場などに勤務されている方には喜ばれます。

 

業務効率化

自社で飲料や軽食などを購入し社内販売をされている企業にとっては、商品の発注・賞味期限管理・金銭管理の必要がなくなり、業務効率化に繋がります。

 

生産性向上(ヘルシースナッキング)

業務時間や休憩時間に、適度に軽食を取ることでリフレッシュになります。糖分補給により脳を活性化させることで仕事の生産性向上にもなります。

 

コミュニケーション活性化

職場に新しいサービスを導入することで、休憩スペースに人が集まります。従業員同士の交流が増えることで、社内コミュニケーションの活性化が期待できます。

 

空きスペースを有効活用できる

オフィス内の空いているスペースに食品自販機・軽食サービスを導入することで、スペースを有効活用しながら従業員の満足度を向上させることができます。

 

災害時の備蓄としても利用できる

例えば、台風などの急な悪天候で急遽帰宅困難になった際に備蓄として利用することができます。いざというときに軽食が購入できる環境があれば、従業員の不安な気持ちを和らげることができます。

 

 

 

 

以下の記事では、自販機の具体的な設置費用を解説しているので、本格的に自販機設置を検討している方はぜひ読んでみてください。

自動販売機の設置を検討されている方必見!自販機設置の流れやかかる費用は?契約条件や注意点などを飲料メーカーが徹底解説!

 

 

オフィスに食品自販機・軽食サービスを導入するステップ

実際に食品自販機・軽食サービスを導入するとなると、どのような流れで進めていくのでしょうか。この章では、業者の選定から導入までを以下の4つのステップでご紹介します。

 

  1. 事前準備・業者を探す・問合せ
  2. 各社の提案内容を比較検討し、業者を選定
  3. 契約書締結・導入までの準備 
  4. 設置立会い・導入完了

 

 

Step 1 事前準備・業者を探す・問合せ

まずは食品自販機・軽食サービスを導入する理由を明確にするために、目的と情報の整理を行いましょう。その後、整理した内容をもとに、食品自販機・軽食サービスを探します。複数の業者の中から、目的にあったサービスを提供している業者を探します。各社のホームページを見て、取り扱っている商品・導入事例などを確認してみてください。 事前に従業員の要望を把握しておくために、アンケートなどを行うのも良いでしょう。自社の要望・条件に合う業者を何社か絞り、問合せをしてみましょう。

 

Step 2 各社の提案内容を比較検討し、業者を選定

問合せをすると、業者から折り返し連絡が入ります。まずはご希望の場所がサービス導入可能かどうかの判断を仰ぎましょう。スペースや販売見込み数などの理由で導入ができない場合もございます。問題なく導入が可能な場合、業者からサービスの提案・見積提示をしてもらいます。業者によって提案条件も変わりますので、複数社にお問い合わせをされる場合は、各業者から自社の条件に合った最適な業者を1社選びます。

 

Step 3  契約書締結・導入までの準備 

契約する業者が決まれば、業者の担当者に連絡し、契約手続きに移ります。契約書を受け取り、提案内容と相違がないか、契約期間や締め日など問題ないか確認しましょう。 あわせて導入作業日時の調整をします。食品自販機を搬入する場合は、設置作業の際に車両搬入口・搬入経路の指定や通行許可書の申請などが必要なこともあります。事前に確認して業者にお伝えください。 

 

Step 4 設置立会い・導入完了

ついに設置日当日です。新しい福利厚生のサービスがオフィスに到着すると、何とも言えないワクワクした気持ちになります!作業の内容としては、機材の移動・固定・設定・商品補充などの作業を行います。時間は設置場所にもよりますが、30分~1時間程度で完了します。従業員の皆様に使っていただけるよう、サービスを導入した旨を社内に周知しましょう!

 

食品自販機・軽食サービスを導入する際の留意点

企業で食品自販機・軽食サービスを導入する際に、いくつか確認しておくべき項目があります。導入前後にギャップが生まれないように、順番に見ていきましょう。

 

取り扱い商品の種類

販売可能な商品の種類を確認しましょう。主なカテゴリーとしては、お菓子・カップラーメン・パン・惣菜などを扱うサービルがあります。

 

販売・管理方法

販売方法と管理方法を確認しましょう。自動販売機で購買が完結するタイプ、商品棚から商品を取り貯金箱にお金を入れるタイプ、レジが併設されているタイプなどがあります。

 

設置スペースは十分か

設置スペースをどれくらい確保すればよいか確認しましょう。自動販売機であれば約1m四方のスペースが必要です。その他、卓上に商品棚を置くタイプや壁面一帯に棚を並べるタイプがあります。

 

商品管理・金銭管理は業者が行うか

商品管理や金銭管理は誰が担当するのか確認しましょう。商品補充や賞味期限管理を業者が行うことが一般的ですが、サービルや展開エリアによっては企業で管理する必要がある場合もあります。

 

設置費用・運用費用はかかるか

設置費用や運用費用がかかるか確認しましょう。設置費用はかからない場合が多いですが、賞味期限切れ商品の廃棄料を企業側が負担する場合があります。

 

 

過去に食品自販機・オフィスコンビニなどの軽食サービスを検討したけれど、理由があって導入を諦めた・もしくは解約された場合は、以下の理由があったのではないでしょうか。

 

・事務所のスペースが限られており設置できなかった

・従業員数を理由に食品サービスを断られた

・商品の補充頻度に不満があった

・金銭管理に不満があった

 

ひとえに軽食サービスといっても、色んな種類のサービスがあります。

それぞれ一長一短ありますので、自社にあったサービスを比較検討してください。

 

サービスの内容によっては場所を取ったり、販売ノルマがあったり、ニーズに合った商材を見つけるのは時間がかかりますよね。

そこで、ダイドードリンコの「コラボレーション自販機」をご紹介させていただきます!

 

 

オフィス向けコラボレーション自販機

 

 

「1台で飲料もお菓子も、カップラーメンも!しかも24時間対応!」

 

ダイドードリンコのコラボレーション自販機は、飲料と軽食を1台で販売できる自動販売機です。

お菓子だけではなく、地域によってカップラーメンやパウチゼリーも販売可能です。

 

担当者様での金銭管理も必要なく、手間がかからず企業としても安心です。

場所を取らずにオフィス内で軽食の販売ができますので、利用者様にとっても、担当者様にとってもメリットのある1台です。

自動販売機のため、屋外でも設置が可能です。そのため、今まで軽食販売を検討できなかった場所も候補として考えるじことができ設置場所の幅が広がります。

 

取り扱い商品や展開可否は地域差がありますので、お気軽にお問い合わせください!

※沖縄県を含む一部エリアが展開不可先です。展開エリアに関してはお問い合わせください。

 

コラボレーション自販機について

【販売種類】29種類
【サイズ】W1,186mm×H1,830mm×D728mm

特集ページへのリンク「コラボレーション自販機

 

 

オフィスの食品自販機・軽食サービスの導入事例

 

株式会社エムジー様(京都府京都市)

京都市に本社を構える「株式会社エムジー」様は京都市北区を中心に食品スーパーを展開されている企業様です。「株式会社エムジー」様では、商品ラインアップの充実化を目的に、ダイドードリンコのコラボレーション自販機を設置いただきました。元々自動販売機を3台置かれていたため、台数見直しによる節電効果も期待し、コラボレーション自販機を導入いただきました。近くにコンビニやスーパーがないため、導入時から従業員様に喜んでいただいております。従業員様だけでなく、地域の方や出入りされるトラック運転手様などもご利用されています。
 

設置事例インタビューはこちら「株式会社エムジー様

 

 

ファッション文化専門学校DOREME様(宮城県仙台市)

仙台市にある「ファッション文化専門学校DOREME」様では、忙しい専門学生が校内で気軽にお菓子を買えるようにコラボレーション自販機を設置いただきました。学生さんから「軽食を校内で買えたら便利」という声があり、タイミング良くコラボレーション自販機を導入いただきました。購入できるお菓子は、友達同士で分け合うことができ、隙間時間に食べきれるサイズ感が人気です。「実技等も多い忙しい専門学生さんにぴったりだ」と喜んでいただいております。

 

設置事例インタビューはこちら「ファッション文化専門学校DOREME様
 

その他、コラボレーション自販機の導入事例はこちら

 

 

まとめ

 

本記事では企業での食品自販機・軽食サービスの導入メリット、留意点についてお伝えしました。

職場環境やオフィスの大きさに応じて課題は異なりますが、軽食サービスを導入することで、福利厚生の充実・業務効率化・コミュニケーション活性化などの効果が生まれます。

企業ごとにお悩みや課題は異なると思いますので、それぞれにあったサービスが何かを見極めるきっかけになれば幸いです。

 

オフィス内の福利厚生を見直すことで、従業員が過ごしやすい空間作りをめざしましょう!

 

 

 

 

コラボレーション自販機の記事はこちら

【企業での事例】レンタルバスターズ様での「お菓子付き自販機」の設置事例

 【企業導入事例】お菓子付き自動販売機で夕方の気分転換!~株式会社レンタルバスターズ~

【教室での事例】協栄スイミングクラブ町田様での「お菓子付き自販機」の設置事例

▶ 大好評!!お菓子付き自動販売機でコミュニケーションを ~協栄スイミングクラブ町田~

この記事を書いた人

ダイドードリンコ株式会社 平尾

新卒入社後、自動販売機の新規営業を4年半経験し、

現在は設置事例インタビューや関連記事の執筆を担当しています。

本記事がDyDoのユニークな自動販売機を知っていただくきっかけになれば嬉しいです!

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