ダイドードリンコでは、CO₂の吸収源であり、重要な役割を担う森林を守るため、2003年より長野県東筑摩郡朝日村と「森林の里親契約」を結んでおります。従業員自らが“森林整備隊”として、豊かな自然環境を次代へと引き継ぐ活動をしており、今年で19年目に入ります。
今年は新入社員研修の一環として、5月26日に朝日村職員の皆様と当社従業員 22名が参加し、林縁や遊歩道の整備を行いました。コロナウイルスの影響で2年間活動を自粛していたため、3年ぶりの森林整備となりました。作業前には講師の方からSDGsと森林の関係性について教えていただき、森林整備の目的や活動が未来にどのように繋がるかを考えながら各自取り組みました。
参加者からは「普段なじみのないノコギリなどの道具で作業を行い、森林整備の大変さを実感した」「森を守り続けることの大切さについて改めて考える機会になった」などの感想がありました。
清涼飲料を販売する当社にとって水は大切な資源です。その資源を大事にする思いを持ちながら、これからも豊かな自然環境を受けついでいけるよう活動に取り組んでいきます。
朝日村の皆様、今年もありがとうございました。
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