自動販売機の選び方を解説!メーカーの種類やメリット・デメリットを紹介!
2024.04.17
缶・ペット自販機は、飲料メーカーやオペレーター(自販機補充業者)が提供する一般的な自動販売機です。飲料のペットボトルや缶が購入できます。
缶・ペット自販機のメリットは、お茶やコーヒー、清涼飲料など幅広い商品ラインアップが提供できる点です。幅広い商品ラインアップを提供することで、利用者の満足度が上がり、販売を増やすことができます。
一般的には商品の補充や清掃、金銭管理を業者が行うため、ロケーションオーナーに余計な手間はかかりません。そのため、あまり管理に時間をかけたくない方や、副業で自動販売機の設置を検討されている方におすすめの自動販売機です。
また、条件が合えばアプリ対応やキャッシュレス対応などのオプション機能を追加できるため、販売価格や販売見込み本数などの条件に応じてカスタマイズができることがメリットです。 オプション機能を追加できれば、飲料を販売するだけでなく、プラスの価値や楽しみを増やすことができます。
カップ自販機は、購入すると紙カップに飲み物が入った状態で提供される自動販売機です。主に屋内を中心に設置されています。
カップ自販機のメリットは、淹れたてのコーヒーや作りたてのドリンクを楽しむことができる点です。淹れたてのコーヒーを提供することで、利用者がほっと一息休める空間を作ることができます。また、1杯あたりの価格は缶・ペットボトルよりも安価な場合が多いため、企業の来客用飲料としても利用されます。
従業員の休憩室へ自動販売機の設置を検討されている企業や、待合室のような場所で飲料を提供したい方におすすめの自動販売機です。
一方で蓋がついていないため、飲み物をこぼしてしまう可能性があることには注意が必要です。また、電気代が飲料の自動販売機と比べて高い可能性があります。
食品自販機は、食品を販売することができる自動販売機です。常温でお菓子・カップ麺等を扱うタイプ、冷蔵でおにぎりやパン等を扱うタイプ、冷凍食品やアイスを扱うタイプなど幅広い種類があります。
近くのスーパーやコンビニに行くことなく商品を購入できることがメリットです。食品が手軽に購入できる利便性だけでなく、職場であれば時間削減による業務効率化にも繋がります。飲料以外にも食品需要がある場所に自動販売機の設置を検討されている方や、職場で軽食の需要がある企業におすすめの自動販売機です。
デメリットとしては、サイズに合わせたスペースの確保が必要なことや、電気代が飲料の自動販売機と比べて高い可能性があることなどが挙げられます。また、賞味期限が短い商品を取り扱う場合は、その分設置のハードルが高くなります。
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その他、自動販売機の設置に関する内容はこちらの記事をご覧ください。
https://www.dydo.co.jp/jihankiconsul/column/detail/column_091.html