オフィスに自動販売機を設置するメリット・デメリットは?設置事例と共にご紹介!
2024.05.29
災害用の備蓄水は保管場所を取るイメージですが、自動販売機であればスペースを有効活用でき、災害時には冷たい・温かい飲料※1を取り出すことが可能です。
また、備蓄水は定期的な賞味期限管理が必要なため人事異動や担当変更で管理が後回しになりがちです。
自動販売機であれば常に商品が交換されているため賞味期限や数量確認などの管理業務の軽減にもなります。
災害対応の自動販売機はいくつか種類がありますので、詳しくは下記ページをご覧ください。
災害救援自動販売機:https://www.dydo.co.jp/jihanki/saigaikyuuen/
※1 災害発生後すぐに飲料を取り出した場合。停電時には温冷機能は止まります。
既存業務の負担を肩代わりする自動販売機も増えています。
一例として、来客用飲料や熱中症対策で活躍する自動販売機があります。
今まで総務担当が飲料を購入し、冷蔵庫や各部署に仕分け、補充や本数管理をされていたとしましょう。
「Drink Pay」という企業専用のQRコードを活用したサービスでは、補充や管理はすべてダイドードリンコが行いますので、今まで飲料管理に割いていた時間を他の業務にあてることができます。詳しくは、下記ページをご覧ください。
Drink Pay(QRコード決済自動販売機):https://www.dydo.co.jp/jihankiconsul/recommend/qr/
売上の一部が赤十字や日本財団などの取り組みに充てられる支援型の自動販売機を街中で見たことはありますか?
実は、全国各地に各地域の取り組みと提携した支援型自動販売機があるのです。
社会貢献の一環として、オフィスがあるエリアの取り組みに賛同している企業も多く見られます。詳しくは、下記ページをご覧ください。
社会貢献型自動販売機:https://www.dydo.co.jp/jihankiconsul/casestudy/detail/casestudy_015.html
環境に配慮された自動販売機として、カーボンニュートラル対応の「LOVE the EARTHベンダー」があります。
非化石証書の活用により、自動販売機の稼働時におけるCO₂排出量を実質ゼロ(カーボンニュートラル)にすることができます。
簡単に始められる環境の取り組みとして、企業を中心に導入いただいております。
LOVE the EARTHベンダー:https://www.dydo.co.jp/jihankiconsul/recommend/lte/
環境配慮・社会貢献の自動販売機をオフィスに設置することで、企業としての姿勢を社内外に伝えることができます。
社外だけでなく、従業員の環境意識向上に繋げる取り組みと活用してみてはいかがでしょうか?
自動販売機をオフィスに設置した際、電気代は設置先の企業側が支払います。
自動販売機の消費電力は、500kWh〜1,000kWh程度が一般的です。
例えば2022年は、消費電力が500kWhの場合1ヵ月の電気代は2,000円前後が目安でした。
1ヶ月の電気代は電気会社とのご契約内容・その時々の電気料金によって変動しますので、今の電気代の目安については営業担当にご相談ください。
一方で、販売本数に応じて販売手数料が支払われる場合が多いので、販売本数が多ければ電気代も販売手数料で賄うことができます。
事前にシミュレーションをしたうえで、販売は見込める場所への設置を検討しましょう。
販売見込み本数についても、営業担当にご相談ください。
レンタルバスターズ様では、お菓子付き自動販売機を導入いただきました。
オフィス向けの食品サービスは導入ハードルが高く※諦めていたところ、ダイドードリンコのお菓子付き自動販売機を知り、ニーズに合ったため設置いただきました。
以前は職場からコンビニ・スーパーまで距離があることが課題でした。
自動販売機の導入後は「買い物に行く手間と時間を省くことができ、とても満足している」とご感想をいただきました。
※食品サービスは賞味期限管理などの理由で採算ラインが高い場合が多いですが、コラボレーション自販機であれば飲料と一緒に補充するため一般的な食品サービスよりも導入ハードルが低くなります。