学生がラッピングデザインを考えた自販機!?売り上げの一部が愛知県『子どもが輝く未来基金』に寄付される自販機でキャンパスの利便性向上!
愛知学院大学
2024.04.16
『子どもが輝く未来基金応援自販機』とは
「子どもが輝く未来基金」は全ての子どもが輝く未来の実現に向けて、子どもの貧困対策を更に充実・強化するため、県民の皆さまからの寄附の受皿として愛知県が創設しました。「子どもが輝く未来基金応援自販機」の売上げの一部は「子どもが輝く未来基金」へ寄附され、子どもたちが夢に向かって挑戦できる社会の実現に向けて活用されます。
応援自販機のスキーム
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昨年(2021年)コロナの影響で授業がオンライン中心となった時期があり、その間に学内の一部食堂やコンビニが撤退しました。今年度から対面授業が増えて学生がキャンパスに戻ってきたため、学生の購買ニーズに変化がありました。
大学では毎年全学生に向けてアンケートを取っており、その中にお菓子を買いたい・電子マネーに対応してほしいなどの要望がありました。当キャンパスは東京ドーム11個分の敷地があるため、大学まで来るとコンビニまで1キロほど歩かないといけません。そういった部分で食品入りの自動販売機を置きたいと思っていたときにDyDoさんからお菓子付き自動販売機をご提案いただき導入しました。あわせて自動販売機に学生がデザインしたラッピングや、売上の一部が寄付される契約にさせていただきました。
お客様プロフィール
愛知学院大学 様
愛知学院大学は、1876年(明治9年)に創設され、曹洞宗の宗門関係学校である本学は、禅の思想を基とした「行学一体」の人格形成に努めて、「報恩感謝」の生活のできる社会人を育成することを建学の精神としています。文・心理・心身科学・商・経営・経済・法・総合政策・薬・歯の10学部16学科と、短期大学部1学科、大学院9研究科に学生総数約11,000名を有し、中部地区でも有数の規模と充実した内容を誇っています。
※記載の内容・お役職等の情報は、2022年9月取材時のものです
担当者:木林 様