「募金型の自動販売機を通じて
社内でSDGsの意識付けをしたかった!」
◆導入の経緯・決め手
「社内でSDGsの意識を高めたかった」
オンライン開催の展示会『SDGs AICHI EXPO 2020』でDyDoさんから声をかけていただいたことがきっかけでした。最初は「自動販売機とSDGsがどのような関係あるのだろう?」と半信半疑でした。
弊社はプリンターの消耗品であるリサイクルトナーを製造・販売している関係上、事業の根幹はSDGsに直結していますが、「従業員のSDGsへの意識」が不十分であることを課題に感じていました。
SDGsに関するDyDoさんの取り組みをご紹介いただく中で、募金型の自動販売機についてお聞きして「意識付け」という部分で社員の目線を変えることが出来るのではないかと考えました。
Column そもそもSDGsとは?SDGs(Sustainable Development Goals)は持続可能な開発目標を意味し、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。 17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 昨今では、企業単位でSDGsの取り組みが評価されることも増えてきています。
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◆導入の決め手
「本業に関係のある募金先を選べる」
自動販売機を通じて募金が出来る仕組みがあることは、DyDoさんにご紹介いただくまでは全く知りませんでした。今まで他の飲料メーカー様も何社か営業に来ていましたが、全て「販売手数料」の部分でご提案をしてくださり、それ以外の情報はありませんでした。自動販売機で社会貢献が出来るというのは、新鮮なご提案でした。
いくつか募金先をご案内いただいた中で「緑の募金」を選びました。弊社のコーポレートカラーも「緑」で、リサイクルトナーといった環境貢献業務と関係のある部分を選ぶのが適切だと感じたからです。募金先が自社で選べるというのも良いですね。
募金型の自動販売機・その他募金先についてはこちら
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◆他の企業様へのおすすめポイント
「身近な自動販売機で社会貢献!」
身近な自動販売機で商品を買うことによって、気軽に募金ができて社会貢献に繋がるところです。ごく一部の従業員からは募金より商品の価格を単純に下げてほしいとの声もありましたが、会社の望む所はそこではなかったのです。従業員の意識を少しでも社会貢献の方向に目を向けて欲しかった。自動販売機を通じて、少しずつですが「きっかけ」として認知されてきたと感じています。
ケイティケイ株式会社 様
取材にご協力いただき、ありがとうございました。
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お客様プロフィール
ケイティケイ株式会社 様
SDGsの理念に沿ったリサイクルトナー等のプリンター消耗品の製造、販売をはじめ、IT ソリューション商品、環境衛生商品、OA サプライ商品を全国のオフィス向けに販売しております。
※記載の内容・お役職等の情報は、2021年6月取材時のものです
担当者:経営企画部 山本 様、駒ヶ根工場長 高井 様
※ケイティケイ株式会社 様 が運営する「SDGs情報メディア『EARTH NOTE(アースノート)』」にて、ダイドードリンコのSDGsインタビューが掲載されました!
『ダイドードリンコ株式会社のSDGsは人や社会と手を取り合い未来を考えること 』
https://www.yoridori.jp/earth-note/interview-dydo/