担当者様にインタビュー!

なぜ!?Osaka Metroはなんば駅のど真ん中に「紙おむつ自動販売機コーナー」を設置したのか?

大阪市高速電気軌道株式会社

2024.04.16

  • おむつ・日用品
  • SDGs
  • 自治体・公共施設
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課題 結果

駅の利便性向上(SDGs)

新しい価値提供

飲料だけではなくベビー用 紙おむつとおしりふきを販売できる自動販売機の設置で、子育て世代のお客さまが便利に使っていただける環境作りを実現!

商品のバリエーションも豊富に!

販売実績から多くのお客さまにご利用いただいていることが分かりました。

駅の近くにお住まいのお客さまだけでなく、レジャーやショッピングで駅をご利用になるお客さまにも使っていただいておりますので、便利と思っていただいているのかなという印象です。

お客さまに便利にご利用いただけることが導入の目的でしたので、達成出来て良かったです。

デザインは何種類かDyDoさんからご提案いただいたものを社内で選定し、今のピンク色のデザインになりました。目を引くデザインなので、普段と違う印象の自動販売機を見て立ち止まられるお客さまもいらっしゃいます。

「今までないようなサービス」をお客さまに提供できたらと思いながら企画を進めております。

直近では、なかもず駅に生搾りオレンジジュースと冷凍ケーキの自動販売機を設置しました!

DyDoさんの紙おむつ自動販売機と同じく目を引くデザインなので、写真を撮ってSNSで投稿していただけるなど「今の時代ならでは」の広がり方でご利用も増えております。

通勤・通学や観光など、様々なシーンでのご利用が想定される駅空間において、ユニークな自動販売機を展開することで、ますます多様化するお客さまのニーズに応えられたらと思っております。

「不特定多数のお客さまに向けて、便利に使っていただけるサービスを提供できる点」です。

なんば駅では飲料やおむつ以外にもストッキングやお菓子も販売していただいておりますが、通勤や観光などで利用される不特定多数のお客さまに向けて飲料以外の商品を提供出来ています。周辺にお店がないけどほしい時に、それが自動販売機で買えたら、お客さまにとってはありがたいことだと思います。

おむつの販売に関しては、これからSDGsという点で取り組みを進めていかれる拠点様にとって子育て世代に向けてのアピールになる点がおすすめです。

お客様プロフィール

大阪市高速電気軌道株式会社 様

大阪市内を中心に、地下鉄・ニュートラムの計9路線を運営しています。Osaka Metro(オオサカメトロ)の愛称で親しまれ、1日平均約182万人(2020年度実績)のお客さまにご乗車いただいており、大阪の交通インフラを支えています。また、鉄道事業以外にも、MaaSの推進、沿線エリアの開発、夢洲への延伸、SDGsへの取り組みなど様々な事業を展開しています。Osaka Metroは、「交通を核にした生活まちづくり企業」として、大阪から元気を創りつづけます。
 

※記載の内容・お役職等の情報は、2023年2月取材時のものです
 

担当者:仲尾 様、内田 様

企業ホームページ

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