担当者様にインタビュー!
なぜ!?Osaka Metroはなんば駅のど真ん中に「紙おむつ自動販売機コーナー」を設置したのか?
大阪市高速電気軌道株式会社
2024.04.16
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弊社ではOsaka Metro全駅のバリアフリー化を進めており、エレベーターの整備やトイレのリニューアルなどを実施しております。トイレに関しては、全駅でおむつ交換シートを備え付けた多機能トイレを整備しました。
そんな中、DyDoさんから紙おむつ自動販売機をご紹介いただきました。多機能トイレに近いところに紙おむつ自動販売機を設置すれば、地下鉄をご利用される子育て世代のお客さまにも便利にご利用いただけるのではないかと思い、導入させていただきました。
公園が近くにある駅や、住宅が多い駅をピックアップして、第1弾として2021年3月に住之江公園駅、西長堀駅、扇町駅の3駅に設置し、2021年12月には第2弾として西梅田駅、北浜駅に設置しました。
第1弾・第2弾の販売が好調でしたので、2022年4月にはなんば駅の区画に「紙おむつの自動販売機コーナー」をOPENしました。今ではおむつだけでなく、お菓子やストッキングも販売しております。
※2022年12月時点では6駅に設置中
お客様プロフィール
大阪市高速電気軌道株式会社 様
大阪市内を中心に、地下鉄・ニュートラムの計9路線を運営しています。Osaka Metro(オオサカメトロ)の愛称で親しまれ、1日平均約182万人(2020年度実績)のお客さまにご乗車いただいており、大阪の交通インフラを支えています。また、鉄道事業以外にも、MaaSの推進、沿線エリアの開発、夢洲への延伸、SDGsへの取り組みなど様々な事業を展開しています。Osaka Metroは、「交通を核にした生活まちづくり企業」として、大阪から元気を創りつづけます。
※記載の内容・お役職等の情報は、2023年2月取材時のものです
担当者:仲尾 様、内田 様
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