お菓子対応の「ハンドル式」災害救援自販機の設置で地域に開かれた施設へ!

特別養護老人ホームしらゆり園

2024.04.16

  • おかし・軽食
  • 災害対策
  • 病院・福祉施設
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課題 結果

備蓄の確保

災害時にハンドルを回すことで発電できる自動販売機で、
保管スペースなく備蓄が用意でき、携帯充電もできる!

導入サービス:災害救援自動販売機

24h軽食販売

24時間稼働のお菓子入り自動販売機で、職員がいつでも敷地内で軽食を買える!
金銭管理も不要!

導入サービス:お菓子付き自動販売機

職場環境改善として軽食が買える環境を探していたので、お菓子付き自動販売機に興味を持ちました。職場から最寄りのコンビニまで徒歩10分ほどかかるのですが、仕事の性質上、外に出にくいこともあり、職員は通勤途中に食べ物を買ってこないといけませんでした。

高齢者施設で夜勤もあるため、何かしら軽食が買える環境を用意したく、一部カップラーメンなどの販売はしていました。しかし事務職員がいなくなると販売できなくなりますので、時間帯に関わらず自由に買える環境を求めていました。

※お菓子付き自販機についてはこちら


 

元々自動販売機は2台置いており、うち1台は災害対応の「鍵を開けて取り出すタイプ」でした。今回DyDoさんから「ハンドルを回して自家発電することでバッテリーを復旧するタイプ」をご紹介いただき、携帯電話の充電もできるので便利だと感じました。

※ハンドル式 災害救援自販機についてはこちら

軽食に関しては他の食品サービスも検討しましたが、お金の管理などが不要という点でやはり自動販売機のほうが使いやすいだろうと思い、DyDoさんの「お菓子付き自動販売機」導入を決めました。管理業務など新たな手間が発生しないこともメリットに感じました。

また、災害対応の機能をつけることで、スペースが限られる中で「飲料の備蓄庫」としての活用ができる点が決め手でした。本施設は特別養護老人ホームだけではなく、地域の方々に施設を貸し出すこともあるので、地域の方々が避難されてきたときに便利に使えるだろうなと。

ハンドルをまわすタイプの発電機は携帯ラジオなどで知っていましたが、自動販売機ほど大きな機械でもハンドルを回すことで発電できることには驚きましたし、面白いなと感じました。

お菓子の購入数が多いようで、職員の食品に対する需要が大きいことが分かりました。コロナの影響で気軽にお菓子を食べられるような環境ではなく、直接購入の場面を確認できていない部分もありますが、設置して期間が経っても継続して購入されているようです。

需要があることを知れたことで、お菓子以外にも何か次の手を打っても良いのかなと考えるきっかけになりました。しばらく推移をみてから、食品サービスをより充実させるなど次の動きにつなげたいです。

お客様プロフィール

特別養護老人ホームしらゆり園 様

社会福祉法人 横浜博萌会は神奈川県横浜市にあり、地域の人々が、住み慣れた地域において安心して老いることができ、「あたりまえ」の暮らしを人生の最後まで続けることができる社会の実現を願って、1997年5月より高齢者福祉センターとして、介護老人福祉施設「特別養護老人ホームしらゆり園」、福祉・保健の拠点となる「汲沢地域ケアプラザ」、訪問介護サービス「ほほえみステーション」を運営しております。
 

※記載の内容・お役職等の情報は、2022年11月取材時のものです
 

担当者:守口 様

公式ホームページ

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