あのバンドメンバーの声が流れる!?地元密着型音楽フェス「I ROCKS」の雰囲気が味わえる自動販売機
株式会社アイロックス
2024.04.10
伊勢崎市役所 田村様:2020年11月にDyDoさんが提案のため伊勢崎市役所に来られたのが最初です。2021年5月にI ROCKSが伊勢崎市文化会館で開催されることが決まっており「I ROCKS自動販売機を文化会館に設置しませんか?」というご提案でした。
文化会館内には自動販売機が多く設置されていたため、これ以上台数はいらないかなと考えていました。しかしお話を聞く中で、I ROCKSのラッピングがされた特別な自動販売機だと伺い、前向きに検討する流れになりました。正直コロナ禍で会館の利用人数が減っていたため、I ROCKS自動販売機の設置によりファンの方々も来てくれるのであれば…と上司も賛同してくれました。
実は、元々私が伊勢崎オートレース場に配属されていたときに、I ROCKS主催アーティストのLACCO TOWERとは仕事上の関わりがあり、そのときの経験から今回の件がファンの関心を引くことは間違いないと思っていました。
アイロックス 石川様:I ROCKS自動販売機のラッピングはLACCO TOWERのボーカル松川ケイスケがデザインを担当し「その年のI ROCKSのテーマ」に合わせて毎年デザインが変わります。IROCKSのロゴは群馬県の形に似た鶴をイメージした形になっているのですが、自動販売機ラッピングでは「その鶴がドリンクを持っている」デザインにロゴを変えるといった面白い工夫をしております♪
流れる音声はLACCO TOWERのメンバーの声を録音したものです。自動販売機のボタンを押すと、メンバーがそれぞれライブ中に言う「サンキューロッキュー!」や「サンキュージェッツ!」などのフレーズが流れます!
I ROCKSはいつしか『一年に一度、みんなが帰って来られる「家」のような場所』と言われるようになりました。それが今やイベントのコンセプトになったのですが「おかえりなさい」「ゆっくりたのしんでね」といったイベントの合言葉のようなフレーズも入っていたりします♪
アイロックス 石川様:I ROCKS自動販売機の取り組みは今年で8年目になり、IROCKS自動販売機は今となっては当たり前の存在です。毎年デザインを楽しみにしている方もいらっしゃいます。この取り組みはDyDoさんから提案がなければ実現できていなかったことで、そんなDyDoさんはI ROCKSにとってもお客様にとっても”家族”の一員だと思っています。
フェス当日に設置したI ROCKS自動販売機を継続的に置いてくれる企業様が増えていることも非常にありがたいですね。今年はイベント当日のコロナウイルス感染対策などでご協力いただいた島田工業株式会社様、SMT株式会社様で、イベント終了後もI ROCKS自動販売機を設置いただけることになりました。
I ROCKSは群馬県で開催し、「地元に恩返し」という形で開催しています。全国各地からもたくさんお客様が来られますが、コロナの影響もあり、群馬県に来ることができない方もいらっしゃいます。I ROCKS自動販売機が他の県にも広がると嬉しいですね★
お客様プロフィール
株式会社アイロックス 様
音楽フェス「I ROCKS stand by LACCO TOWER」を主催しています。「I ROCKS stand by LACCO TOWER」は、アイロックスの所属アーティスト「LACCO TOWER」が、”故郷群馬でロックフェスを開催すること”その願いを胸に2014年に立ち上げました。今では『一年に一度、みんなが帰って来られる「家」のような場所』と呼ばれる、老若男女に親しまれるロックフェスになりました。
▼2023年開催「I ROCKS stand by LACCO TOWER」
▼2022年開催「I ROCKS stand by LACCO TOWER」
※記載の内容・お役職等の情報は、2022年5月取材時のものです
担当者:伊勢崎市役所 田村 様、アイロックス 石川 様
毎年I ROCKS自動販売機の作成・設置にご協力いただいております!