おしゃべりとラッピングがSNSで話題に!?企業PRと地域活性化に貢献する自動販売機
由利高原鉄道
2024.04.05
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開業以来DyDoさんの自動販売機は設置されていませんでした。理由はスペースの問題や利益を上げるため手数料率が高いメーカーを選定していたからです。
そんな中、ちょっと変わった車両をラッピングした自動販売機の提案をいただきました。
弊社では5両しかない車両のうち、2両が地域貢献を目的としたコラボデザインで、残り3両が由利高原鉄道のYR-3001、3002、3003です。会社として「YR-3000形のデザインをPRしたい!」想いがあり、主要3駅に各デザイン違いの自動販売機を設置するのはおもしろいと思いました。
さらに「秋田弁」でおしゃべりするという自動販売機は話題になるのではないかと思い3台導入を決めました。
お客様プロフィール
由利高原鉄道 様
由利高原鉄道は昭和60年、国鉄矢島線を引継ぐ第三セクターとして誕生致しました。
秋田県由利本荘市の羽後本荘駅から矢島駅まで全長23.0㎞。秋田県と山形県の県境にそびえる「鳥海山」をあおぎながら、秋田の米どころ由利地域の「子吉川」に沿って走ります。
車窓から四季折々の素朴でなつかしい風景が楽しめるのも魅力のひとつです。秋田弁を交えた観光案内や季節に合わせたイベント列車等を企画し、ローカル線ならではの愉しみ方をご提案しております。
※記載の内容・お役職等の情報は、2022年4月取材時のものです
担当:太田 様