マスクをつけたまま手ぶらで飲料購入できる顔認証自動販売機を工場内に設置
株式会社 大平きのこ研究所
2024.04.05
顔認証自販機『KAO-NE(カオーネ)』とは
『KAO-NE』は自動販売機に顔認証決済システムを搭載し、利用者様の基本情報・顔写真・決済クレジット情報を事前に登録していただくだけで飲料などが購入できる次世代型の自動販売機です。
顔が決済手段となることで、完全に「キャッシュレス」「手ぶら」で飲料などが購入可能となりました!
私は、好奇心がある方なので「やってみたい!」という気持ちで手間と感じなかったので、すぐに登録しました。顔認証の利用するメリットを感じてもらえれば継続的に利用しますし、一度登録をしてしまえば便利と感じてもらえると思います。
登録状況はしっかりと把握はできていませんが、30代・40代の方が多い印象です。若い人の方は好奇心がある人が多いので、ハードルが低いと思います。年配の方でデジタル系の関心がない方は、お金を出して買うのが当たり前になっていますので、登録するまで少しハードルがあるかもしれませんね。
DyDoさんには私のいろんな要望にも応えていただいて、想像を超えるくらいに良かったです!
なので…お菓子付き自動販売機を追加で設置して計2台になりました!
お客様プロフィール
株式会社 大平きのこ研究所 様
(株)大平きのこ研究所の創設者「大平喜信」は、1983年(株)雪国まいたけを創業し、「幻の茸」と言われていた舞茸の大量人工栽培技術を確立させ、日本に舞茸の食文化を普及させることに寄与してきました。
2015年、次なる目標として世界の人々に「舞茸」による健康と食文化の繁栄を実現することを掲げ、(株)大平きのこ研究所として第二の創業を遂げました。当社は南魚沼工場において、世界トップクラスの栽培技術を進化させることで天然舞茸の最高峰である「クロフ舞茸」の人工栽培に成功(年生産100㌧)。黒舞茸「真」として販売を開始しました。
2021年6月には埼玉県飯能市に最新鋭自動生産システムを導入し、CO₂の排出量削減や太陽光活用による自家発電など、サステナブル技術を駆使した環境配慮型の大型新工場を開設(年生産3,000㌧)。また、関連会社のカナダ現地法人では、年産約250㌧の工場を稼働させ、新たな大規模工場の建設にも乗り出しており、世界戦略の足固めとして、北米市場においても積極的な事業展開を開始しております。
※記載の内容・お役職等の情報は、2022年2月取材時のものです
担当者:大平 様