インサイドセールスグループは、コロナ禍で急激に変化する社会に対応すべく発足しました。オンラインを駆使した自販機設置の営業活動を行っています。手法は様々で、お客様からお問合せを頂けるようなWebサイトのコンテンツ作成、展示会でのお客様との接点構築、電話での新規営業活動やオンライン商談も行っております。メンバー個々に明確な役割があり、私は主にWebサイトの運営とコンテンツ作成に携わっております。
バナー、ポップアップ広告、チラシや提案書など、様々なコンテンツを作成する中で「動画コンテンツ」にもチャレンジしております。例えばWebに掲載する商材紹介の動画や、設置事例インタビュー動画などです。また、2020年に解禁された「副業制度」を利用し、実務以外での動画コンテンツ作成にもチャレンジしています。未経験の領域でしたが、実務で経験を重ねると同時に、さらなるスキルアップを目指して副業を始めました。今後は動画制作はもちろん、他の様々なコンテンツ作成も実務や副業でチャレンジしていきたいです。
飲料の商品開発を担当していて、パッケージデザインと中味の設計が主な業務です。消費者の方がワクワクしてくれる商品企画を考案したり、時にはSDGsのような社会課題を考えたりすることも必要になります。開発の過程では、様々なステークホルダーの方と仕事をするので、描いたビジョンをわかりやすく提示して協業し、精度とスピードをもって対応するスキルが求められます。商品ごとの魅力を追求することで評価がもらえる、幸せな仕事だと感じています。
以前は、法人営業部で自販機設置のロケーション開発をしていました。DyDoには、各部署が人材を募集し、それに対し個人が異動をリクエストできる公募制度があるので、それを利用してマーケティング部に異動しました。前の部署の上司には、飲料の開発に携わりたいという想いを話しており、しばしば相談にのってもらっていました。公募制度を利用する際も、最終的には快く送り出していただきました。上司や先輩がメンバーに寄り添ってくれることは、私がDyDoを好きな理由の一つです。またDyDoには資格取得を応援する制度もあり、積極的に勉強しやすい環境も整っています。私自身はコーヒー、ウイスキーや日本酒など様々な嗜好品の資格取得にチャレンジしています。どんどん視点を増やして飲料の企画開発に役立てたいと考えています。
海外事業部では、日本製品の輸出、海外専用商品の開発、進出していない国の開拓をメインで行っております。私はアジア担当として、販売代理店や小売先向けの提案営業、通関業務、販促企画、WEB広告など、一連の業務を全て担当しています。去年は中国において、当社初の現地製造を実現することができました。日本品質を維持するにはどうすれば良いか、DyDoと現地法人が連携しながら取り組んできたことが成果につながりました。DyDoブランドの美味しさと品質を世界へ届けていくことが、私の一番の責任です。
売上拡大のためのチャレンジは何でもやっています。現在のところ、DyDoブランドは海外において、日本ほど認知されていません。そこで先輩と共に海外初のSNS公式アカウントを立ち上げました。店舗での販売だけではなく、SNSを通じてDyDo商品がより多くの消費者の目に届くようになりました。また、若手社員の有志団体「DyClub」に所属し、私は当社を退職した若手社員が集う「アルムナイ交流会」を定期的に企画・開催しております。自身の視野を広げると共に、現役社員・元社員同士で刺激を与え合うことによって、みんなのモチベーション向上に繋がっていると実感しています。
経営者としての仕事は多岐にわたりますが、その中でも最も重要な仕事は、「会社のありたい(目指すべき)姿を決定し、それを社員に明示し、責任をもち事業成長に向けて前進していく」ことだと考えております。その上で大事なのは、それを成し遂げられる「社風」を作っていくことです。当社にとってその社風とは、「社員皆が、様々に挑戦していく会社」であり、「年齢・キャリア・性別に関係なく多様な人材が生き生きと働ける会社」になっていくことであると考えています。
ダイドードリンコの社長に就任したことが、私の人生で最大のチャレンジです。今まさに、未知な分野の探求と、様々な意思決定の日々です。まずは、当社のコア事業である自販機ビジネスにおいて「絶え間ない挑戦と共創で新しい価値を提供し続けていくこと」で事業基盤をより強固なものにしたいです。そして更なる成長のため、既存事業に留まらず、新規事業の創出にもチャレンジしていきたいと考えています。そして何より、それらを実現させるべく、当社社員一人ひとりがプロフェッショナルとして成長できるよう尽力していきたいと考えています。
決算関連の資料の作成や、新たな会計・税務のルールを会社の運用に落とし込む業務を担っています。加えて、資金管理や有価証券の投資対象の検討なども担当しております。企業が新たな取り組みを行う際は、最終的には必ず会計数値の反映へと繋がるものです。そのようにグループ全体の取り組みを知り、経営の意思決定に繋がる情報に携われるところが、財務部の魅力だと感じます。自分自身も成長をしながら、会社のチャレンジをサポートしていきたいと考えています。
私は産休・育休を経て2021年5月より職場復帰したのですが、今後は新たな知見を更に増やしていきたいと思っています。財務の仕事は多岐に渡り、全ての分野で意思決定ができる知識をもつにはある程度の時間が必要になります。財務部門のスペシャリストとして色々な案件に柔軟に対応できるように、復帰後についても、新しい経験が出来るプロジェクトや新たな業務に積極的に携わっています。なお、日ごろから人員体制には配慮いただいており、時間的な制限がある中でも、働きやすい環境であると感じます。今後については、自身の経験も踏まえて、成長意欲のある社員が多様なスタイルで働ける環境づくりに貢献していきたいと考えています。
私はコープ宅配や通販(EC)に対し、当社商品を採用いただけるよう営業活動を行っています。量販店とは異なり、商品を直接手に取って選ぶことができないため、商品の魅力を正しく伝えるための最適な掲載方法など売り方についても提案を行います。流通営業部では「課題解決型提案」を推進しているため、当社だけでなく得意先様の売場全体の活性化に繋がる営業活動を心がけています。
新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、メールやオンラインでのWeb商談が増加し、直接商品の魅力をお伝えすることが難しくなり、DyDo流通営業初の「音声付き資料」を活用した提案を行いました。画面越しに商品の魅力を確実にお客様にお伝えできるよう、資料に音声を吹き込むなど、様々な工夫を凝らした結果、お客様から「分かりやすい」「面白い」と評価していただきました。外部環境の変化に合わせて営業手法を柔軟に変化させ、周りと違うユニークな活動を行うことで、商品だけでなく自分自身を売り込むことにも繋がったと感じています。また、作成した音声資料を社内共有したことで、多くの方に活用されお褒めの言葉をいただきました。改めて、チャレンジを応援・評価してもらえる社風であると感じました。
食品スーパー・ドラッグストア・ECサイトなどへの、商品の採用促進に向けた活動を行っています。社会情勢の変動に伴う市場の変化や他社との競争の中で、当社商品を選んでいただくのは容易ではありません。その為、市場動向や過去の事例などをヒントに、得意先の課題解決を含めたご提案を行い、付加価値の提供に努めています。上手くいかないこともありますが、自身の提案を採用いただき、売場で当社商品が並んでいるのを見ると大変やりがいを感じます。
現在、若手を中心とした社内有志団体「DyClub」に所属し、部署を超えた様々なメンバーと共に活動しています。活動範囲は社内に留まらず、グループ会社や他社の有志団体との交流会、外部講師を招いた勉強会の企画•運営など、多岐に渡ります。また、副業制度を活用し、業務後などの隙間時間にWeb系の仕事もはじめました。異業種の人と関わることで、日々の営業活動への刺激になっています。営業活動はもちろんですが、その他の活動も自己の成長につなげられるように常にチャレンジをしています。
主に自販機の新規開拓営業を行っています。具体的には、電話や直接訪問で、まだ取引を行っていない企業様や施設様に商談・提案の機会を頂けるよう取り組んでいます。また法人営業部と連携し、規模の大きい会社へ中長期的にアプローチし、関係構築を図っています。ゼロからイチを作る大事な役割を担うため責任も大きいです。実際に成約となり自販機が設置された姿を見ることが、最大のやりがいです。
女性であっても新規開発営業は出来るんだ!と会社に認めてもらうことです。現状、DyDoの中で新規開発営業を行っている女性社員はごくわずかです。これは私にとっては最大のチャンスで、チャレンジを知ってもらえる最高の場所であると思っています。女性だからこそ見える視点や考え方、お客様との関係構築の仕方など、明確な目標や手本が無いからこそ自分なりに試行錯誤を楽しみたいです。チャレンジをしっかり見守り、時には手助けをしてくれる風土がDyDoにはあります。だからこそ私は、女性という強みを活かして、自由に自分らしくチャレンジを続けられています。