
1973-1999自動販売機の登場
ダイドードリンコの自動販売機の歴史は、1970年代に国道沿いのパーキングやガソリンスタンドに設置した「卓上自動販売機」と呼ばれる小型自動販売機が起源で、当時は目新しかった缶コーヒーを販売したところ、トラックドライバーからの人気を集めました。
1977年には、ホット商品とコールド商品を 同時に販売することのできる「HOT&COLD機」の登場を機に自動販売機の普及が進み、日本全国で飲料販売自動販売機設置の拡充を進めました。
その後も、お客様のニーズに合わせて、当たり付きルーレット自動販売機やデジタル金額表示器、防盗扉など数々の機能が搭載された自動販売機が登場しました。
また、当社の自動販売機のロゴが「DAIDO」から「DyDo」へ変り、1987年には、ビンや缶、ペットボトルの併売を実現するコンビネーション機も登場し、自動販売機市場の成長と共に使いやすさの追求と、省エネ設計にも力を入れていきました。