こころとからだに、おいしいものを。 ダイドードリンコ株式会社

衝撃の事実!香料無添加なのに良い香り!?

「ふう。ちょっと休憩。編集長、デミタスBLACK買ってきたんですけど飲みますか?」「お、ありがとう。」「あれ、編集長見て下さい。原材料の欄、「コーヒー」しか書かれていません※。※全てのコーヒーの原材料が「コーヒー」のみではございません。」

「ああ、それはだな・・・」「缶コーヒーってもっと色々入っているイメージがありました・・・なんでなのか気になるので、マーケティング部商品開発担当の小西さんに聞いてきます!」「また行ってしまった・・・」

「小西さん!デミタスBLACKの原材料のところに「コーヒー」としか書かれていないんですが、どういうことなんでしょうか?」

「それはですね、ダイドードリンコの缶コーヒーはすべて「香料無添加」だからなんです!香料を使わず、コーヒー本来の良い香りとおいしさを味わっていただけるよう、様々な工夫や技術をほどこしているんですよ。特にBLACKコーヒーは砂糖やミルクも使わないので、デミタスBLACKの原材料は「コーヒー」のみになっています。」マーケティング部商品開発担当 小西

「ダイドードリンコの缶コーヒーでは香料を使わない分、複数の種類の豆をブレンドすることで、香料無添加でもコーヒー本来の味や香り、コクなどを最大限に引き出しているんですよ。もちろん単一豆ならではの味や個性などもありますが、複数の豆をそれぞれの豆の特性に合った焙煎を行い、ブレンドすることで、」

「一種類では表現できない、より複雑で深みのある味や香りを生み出すことができるようになりました。」「なるほど。香料無添加なのにコーヒーの良い香りがするのは、香料無添加とブレンドを融合させていたからだったんですね!」

「ところで、コーヒー開発担当者としてダイドードリンコのコーヒーへのこだわりを語っていただきましたが、小西さんってコーヒーのことどれくらい知ってるんですか?」

「コーヒーのことならお任せを!ブラジルのコーヒー豆のすべてを見極めるための知識はもちろん、コーヒー豆を鑑定し、格付け、値決め、ブレンドまでできる「コーヒー鑑定士」の資格に加え、「コーヒーインストラクター1級」の資格も持っています。」

「まるでコーヒー博士ですね。商品開発の際はどれくらいコーヒーを飲まれるんですか?」

「100種以上は飲んでいます。商品開発の最初にある程度の方向性はたてているのですが、お客様に喜んでいただける味のベースを決めるために、複数のコーヒーを飲んで試行錯誤しています。ベースが決まったら、糖度やミルクを決めるために再度、複数飲んでブレンドを繰り返しているため、かなりの種類を飲みます。常にチャレンジ精神をもって、これまでにない新しい味わいや本物のおいしさを感じられるコーヒーを求め、開発に励んでいます。」

「すごく熱い想いをもってコーヒーを開発されているのですね。」

「そうですね。わたしの開発したコーヒーが、皆様の日常の充実感をさらに感じてもらう手助けになれば嬉しいと思っています。本物のおいしさで贅沢なリフレッシュタイムを味わってほしいですね。」

「素敵ですね。それだけコーヒーに携わっていて、職業病のようなものは出たりしますか?」

「どこでコーヒーを飲んでも、どういう焙煎をしていて、どういうブレンドをしているか、とか分析しちゃいますね。純粋に楽しめなくなっています(笑)何種類かコーヒー豆を買って、自分なりにブレンドして飲む、なんてことも家でしちゃってます。」「小西さんはただのコーヒー開発担当者ではなく、仕事もプライベートもコーヒーづくしの生粋のコーヒーマニアだったんですね!」

「香料無添加の魅力がよくわかりました!無添加ということで、私もこれからはありのままの自分で勝負しますね!」「中川君の場合は、ありのままだと天然すぎるような気が・・・」